プラセンタ療法
プラセンタ療法とは?
「プラセンタ:placenta」とは英語で「胎盤」という意味を持ちます。
「胎盤」は人間の場合10か月の間にたった1個の受精卵を約3kgにまで成長させるという重要な組織です。
このプラセンタの力をかりて、自然治癒力を高め、細胞を活性化して身体の悪い部分を改善したり、老化を遅らせたりします。
プラセンタの成分
プラセンタはタンパク質や酵素、ビタミン、アミノ酸、ミネラル、糖類の他に数百種類の成分が含まれています。
主な効果
美肌、美白、シミ、更年期障害、肩こり、肝臓病、免疫強化作用、疲労回復などです。
治療方法
皮下注射です。
細い注射針を使用するので痛みはほとんどありません。
最初の1、2か月は週1~2回。その後は1~2週間に1回くらいが目安です。
副作用の心配は?
まれに注射部位に赤みやかゆみが生じる場合がありますが、すぐに消失するので心配ありません。
当院では、人の(豚でなく)胎盤を原料としたランエネックを使用しております。
肝炎、AIDS等の可能性のほとんどないものを使用しております。
費用について
残念ながら、高度肝硬変の治療としてのみしか保険が通りません。
自費で1回 2160円(税込み)です。