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脱毛治療

当院では、男性型脱毛症薬プロペシア・ザガーロの処方をおこなっています。(保険外診療)
 
「プロペシア」の商品名で知られる男性型脱毛症治療薬の「フィナステリド」は脱毛症の治療薬としては国内初の経口内服薬(2005年12月認可)です。「ザガーロ」の商品名で新しく発売された男性型脱毛症治療薬の「デュタステリド」は脱毛症の第2の治療薬と発売認可(2016年6月認可)された薬です。

男性型脱毛症(AGA)とは?

  • 思春期以降に始まり、徐々に進行します。
  • 男性の前頭部と頭頂部の頭髪が薄くなり最終的には後頭部と側頭部を除いて抜け毛が進行します。
  • 硬毛の軟毛化が引き起こされます。(細く短い毛)
  • ジヒドロテストステロン(DHT)は毛母細胞の成長を抑制し、髪が太く成長するのを妨げて脱毛を引き起こします。

 

そのDHTの生成を抑えるのがこの薬剤の作用です。男性における男性型脱毛症の進行遅延及び改善効果があります。(他の脱毛症に対する適応はありません。)また、ミノキシジルとの併用でより効果が高まることも報告されています。

 

プロペシア 錠(フィナステリド錠)の特徴は?

「フィナステリド」はテストステロンをジヒドロテストステロン(DHT)に変換する「5αー還元酵素(2型)」を阻害する薬剤です。DHTは毛母細胞の成長を抑制し、髪が太く成長するのを妨げて脱毛を引き起こします。そのDHTの生成を抑えるのがこの薬剤の作用です。現在ジェネリックも発売されております。

ザガーロ カプセル(デュタステリドカプセル)の特徴は?

「デュタステリド」は同様にテストステロンをジヒドロテストステロン(DHT)に変換する「5αー還元酵素(2型)」を阻害する薬剤です。DHTは毛母細胞の成長を抑制し、髪が太く成長するのを妨げて脱毛を引き起こします。そのDHTの生成を抑えるのがこの薬剤の作用です。

使用方法と費用は?

現在プロペシアのジェネリック使用も可能です。

初回は14日処方です。2回目から1月〜3月の長期処方は可能です。

どちらも1日に1回1錠の経口投与です。
費用は当院にお問い合わせください。

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