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認知症について

 認知症の増加が社会問題となっております

 認知症は一般に物忘れ?と思われていますが、、、

  年々の加齢による物忘れ と 認知症による物忘れ では その物忘れのメカニズムが違います。

 加齢による物忘れは、本人も自覚しており、少しのヒントで思い出す事が出来ます。映画で言えばある重要なシーンのヒトコマのみが抜け落ちているだけで、ヒントとその前後から思い出し補う事が出来ます。周りの人々のちょっとしたアシストで進行もほとんどなく日常の生活を送れます。

認知症の物忘れは映画で言えばある重要なシーンがすっぽりと抜け落ちてしまい、本人は抜け落ちた事に気付かず、ヒントを与えても思い出せません。進行のスピードには個人差がありますが、進行性で徐々に日常生活に支障を来すようになります。

また、一言に認知症と行っても大きく

①アルツハイマー型 ②レビー小体型 ③脳血管性型 があります。

当院では少しでも患者さんに調子の波を小さくして日常生活を送っていただけるように

コンピュータによる診断装置や種々の薬の治療を採用しております。

必要に応じて往診も行っております。

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